【薬学生就活】就活は何から始めれば、うまくいくの?

就活関連

就活と聞くと何を思い浮かべますか?

 

「インターンシップ・見学」「自己分析」「業界研究」「企業研究」「エントリーシート」「面接」と言った言葉をよく耳にしますよね。これらを事前に準備、対策すればいいというのはわかってる人は多いかもしれません。

 

ただ初めてのことも多く、

「そろそろ就活に向けて準備しないといけないと思っているけれど、何から手をつけていいのかわからない」

「準備しておかないといけないことがたくさんあるけれど、何を先にやっていいのかわからない」

――そんな悩みを抱える人もいるのではないでしょうか。

 

そんなとき、まず何から始めるとよいか、またそれぞれ準備を進めるときのポイントを紹介します!

 

 

就活始めの一歩

 

就活とは「自分と相手を知ること」です。これが就活の8割を占めます。よくエントリーシートや面接の対策をするのが就活だと思いがちですが、これは2割程度です。8割は自分を知ること(自己分析)と相手を知ること(業界・会社分析)なのです!

 

とはいえ、どちらも漠然としているので、具体的にどの程度どんなことを知っておくとよいか、就活準備の最初の段階で押さえておくとよい理由を踏まえて解説します。

 

 

自分を知るとは?

始めの一歩

自分を知るとは、自分の「能力や性質」「価値観」「強みや弱み」「今後のありたい姿」などを理解することです。例えば、自分がどんな仕事や働き方をしたいか、どんなときに高いモチベーションで取り組むことができるか、などを把握するということ。これらがわかっていると、興味を持った会社が自分に合う会社かどうかを判断できるようになります。

 

また、エントリーシートや面接などでは、自己PRや志望動機を聞かれるケースが多くあります。このときも「自分」のことがわかっていると、会社に「自分にはどんな強みがあるか」「働くとき、どんなことを大切にしていきたいか」などをきちんと伝えることができるでしょう。

 

 

相手を知るとは?

 

相手(業界・会社)を知るには、知っている業界・会社を増やすこと、そこから興味を持った業界・会社を深く知ることの2つが含まれます。

 

実習や商品(サービス)を通じて知っている病院や薬局、メーカーやCRO以外にも、世の中には数多くの会社が存在します。事業内容や現場薬剤師(社員)の人たちの雰囲気などを知ることで、「こんな職場で働くのって楽しそうだな」「この仕事についてもっと知ってみたい」というように、関心の度合いが高くなることも。知っていることが増えることで、やりたいことも見えてきます。

 

知っている会社が増えたら、中でも気になる会社について「なぜ自分が興味を持ったのか」「どんなところが魅力的か」などを調べていくことで、自分に合う職場かどうか、その会社を志望する理由は何かが明確になっていきます。

 

 

まとめ

 

就活とは「自分と相手を知ること」です。何回も言いますがこれが8割で、選考対策は2割です。自分と相手を知ることは時間がかかります。この記事を読んだ人は早速今日から始めましょう!

 

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